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乾電池式電動歯ブラシを買い揃えて比較してみたよ。パナソニックのドルツとブラウンオーラルBの違い

パナソニックのドルツと、ブラウンのオーラルB

左はパナソニックのドルツEW-SA10 / 右はブラウンのオーラルB

私が長いこと使ってきた充電式電動歯ブラシ「ドルツ(Doltz)EW1023」の内蔵バッテリーがだいぶ弱ってきたのを期に、電動歯ブラシを新調する事にしました。
今回選んだのは、廉価な電池式タイプ。
電動歯ブラシ界の2大ブランドである、パナソニックとブラウンの製品比較をしてみたいと思います。

2013/08/19

【目次】このページ内の行にジャンプします
▼まずは選手紹介から
▼ブラシの動きの違い。動作音や動き方がこんなに違います(動画有り)
▼歯間ブラシとタイマー機能(動画有り)
▼付属ケースの比較
▼使用する電池と、電池持続時間の違い
▼替えブラシのコストと耐久性の比較
▼重さの比較
▼まとめ

まずは選手紹介から

もともと使っていたリニア駆動のドルツと、新たに入手した2つの電池式ハブラシ

左に写っているのが、私がいままで使ってきた充電式のドルツ。リニア駆動です。長いこと使ってきた為に内蔵充電池の寿命が来てしまいました(以下、リニア駆動のドルツと呼びます)。

真ん中と右が、今回入手した電動歯ブラシ。
真ん中が、電池式のパナソニック電動歯ブラシ。2〜3千円程度です。リニア駆動では有りませんが、音波振動を謳っています(以下、電池式ドルツと呼びます)。
右が、電池式のブラウン。2千円程度です。

― いままでリニア駆動のドルツを使っていた流れから、じゃあ次もパナソニックでいいだろうと考えて電池式ドルツを買ったのですが、電池式ドルツがあまりにも残念な製品だと感じたためにブラウンも買ってみた、という次第です。
どう残念に感じたか、というのを下に詳しく書いてみました。

ブラシの動きの違い。動作音や動き方がこんなに違います(動画有り)

ブラウンはカップ形ブラシです

横から見たところ。
左のパナソニックは、普通の手磨き用歯ブラシと同じような形のブラシですね。
一方、右のブラウンはカップ形。こちらは円運動。クルクル一周してしまうのではなく、反転運動を繰り返す動きです。

動作している様子を収めた動画を作ってみました。
動作音のうるささで言えば、ブラウンが一番うるさいです。
次にリニア駆動のドルツ。
一番静かなのが、電池式のドルツです。

問題は、動き方です。
リニア駆動のドルツからは明確な縦方向の動き(いわゆるバス磨き)を感じる事が出来ますし、
ブラウンからは歯を包み込んで磨くという明確な動作目的が感じられますが、
電池式のドルツは、単に口のなかで暴れているだけで何をしたいのか分からない、といった感じです。
携帯電話におけるバイブ機能のように、偏心重りがついたモーターが回っているだけ、という印象を受けます。
「振動してるのは分かるけどさぁ、…何をしたいんだよ」
という気持になります。

動き方に加えて、電池式ドルツの残念な点は、どこを磨いているのか把握するのが難しいという点です。
どういう事かと言うと、リニア駆動のドルツや電池式ブラウンの場合ならば持ち手部分の感触を手がかりにしてどこがブラシ面かが感覚で分かるのですが、電池式ドルツはほぼ完全にまん丸な持ち手をしており、歯に対しブラシが直角に当たっているかどうかをいちいち鏡で確認しながらでないと使えないわけです。

歯間ブラシとタイマー機能(動画有り)

パナソニックには歯間ブラシが付属します

電池式ドルツには、歯間ブラシが付属します。

一方、ブラウンにはタイマー機能がついています。
これは、一分ごとに瞬間的な動作停止をして、経過時間を知らせるというもの。

付属ケースの比較

フタを開けた様子

パナソニックにはちょっと立派なケースが付属します。
ブラシを外さないと収納できないので、その点は面倒です。

フタを閉じた様子

閉じるとこんな感じ。
複数の通気穴が確保されています。

ブラウンはブラシ部分だけをカバーする方式

一方、ブラウンには本体丸ごと収納するケースは付属しておらず、刃先を保護する透明なパーツが付属します。

割としっかり、はまります

斜め後ろから見るとこんな感じ。
簡易式カバーですが、通気性はバッチリです。

使用する電池と、電池持続時間の違い

底部から見た電動歯ブラシ

どちらのメーカーも、底のパーツを外して電池を入れる仕組みになっています。
パナソニックは、コイン状のものをスリットに差し込み、回してフタを開ける形。
ブラウンは、手で挟むように力をこめると開けられます。

電池のフタを開けたところ

パナソニックは単4電池をひとつ使用。
ブラウンは、単3電池を2本使います。

電池式ドルツは、「1日2分間使用で約45日間使用可能」と謳っています。
電池式ブラウンは、「単3形アルカリ乾電池2本で約1ヶ月間使用可能(※12、各2分間使用の場合)」と謳っています。

替えブラシのコストと耐久性の比較

各メーカーの替えブラシの値段と交換時期とをまとめてみました。

ブラウンの替えブラシは、ドルツの約2倍のコストがかかる、という事であります。
ブラウンのブラシは回転させる機構が複雑ですので、仕方ない気もします。

重さの比較

電池式ドルツは42グラム

パナソニックは単4電池を1本だけ使用するという事もあり、42グラムと軽め。
本体の細さもあり、自立させるのはちょっと難しい感じです。

電池式ブラウンは、138グラム。重めです

一方、ブラウンは単3電池×2本という仕様の為、138グラムと重めです。
しかしながら、この重みのお陰で、自立させたときにかなり安定します。

まとめ

動作音の静粛さ、ケース、デザイン、自立するか否か、などなど、電動歯ブラシ選びには様々な要素がありますが、歯を磨くという基本機能で比較するならば、電池式ドルツよりも電池式ブラウンの方を断然おすすめします。

電池式ブラウンを2010年2月の購入から毎日使用していますが、現在(2011年7月)まで何の問題もなく快調快適に使えています。耐久性もバッチリです。


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関連サイト
ブラウン オーラルB(ブラウン公式サイト)
オーラルケア(Panasonic公式サイト)
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